今日放送されたNHKのローカルニュースゆう６かがわでやる気を引き出す指導法として公立校の部活が紹介されました。
その指導者が取り出したのはプラス思考の本。

待ってくださいよ。
陽転ブログの名にかけて。

一般の人のためにならない気がするのです。

部員への発言も、
マイナスになることを言ったらプラスに変えることを言え。

香川県という地は創業しても継続しなかった有名企業がいくつかあるので引っかかります。

一番有名な例でしょうか、現在はJTの傘下にある加ト吉がそんな気がします。
決算月がいつだったかはわかりませんが、創業社長は毎年1月に金刀比羅宮に参拝して最高の成績を報告していたそうですが会計の不正が発覚。
マイナスなことを言うことが禁止だったのでしょうか。
右肩上がりの経営計画しか考えられない企業に考えが蔓延していないでしょうか。

和田裕美さんの提言する陽転思考は違います。
今はマイナスが大きくても大きく回復する力をため込むときと見ます。

トランプ大統領は○回破産したと聞いたことがあります。
もし本当ならその大きさを知るお手本かもしれませんね。

日テレ系の某番組の録画を見るのが放送から10日後になり昨日気づいたのですが今年の予選は全国一斉だそうですね。

私の頃は1ヶ月半以上かけて司会担当のアナウンサーが全国を駆け回っていましたがネット対策が大きいのだと思います。
（以前にも会場に携帯電話の持ち込みを禁止したことがあるそうです）
これは一般視聴者が参加できる定期放送されているもう一つの番組、ABCのパネルクイズアタック25でも不正事件が発覚する前からスタッフが懸念していたことなので容易に想像できます。
どちらもペーパーテストを何種類も作るのに手間がかかるのです。
アタック25でも年に4回しか作成されておらず、予選会の実施も系列局のエリア内で年に1回なのです。

高校生クイズでも1990年に優勝したチームが統一問題で出場チーム中最高点を取りましたが最も遅い開催でした。
（選手の皆さんに非はないことを強調しておきます）
実施日を同じにすることで持ち点制みたいになるのであれば公正さがあってよいと私は思います。

昨日行われた競馬の宝塚記念でYoutuberが1000万円以上投じてすべて紙切れになった話で持ち切りだと思います。

2003年の同じレースでも独りのものがヒシミラクルの単勝馬券に多額を投じたという、ミラクルおじさんの話が記憶にある方がいらっしゃると思います。
見事勝利し2億円近い払い戻しになったという話です。

今回の場合は視聴者が合議で買い方を決めて投じたので彼の資力に驚くばかりですがインチキなネット上の情報に乗らなかったのはせめてもの救いです。

馬券購入の機会は今はありませんが儲かるということに群がる者、騙そうとする者がホイホイと乗るのはいかがなものでしょうか。
3ヶ月後の次のGⅠレースまでの宿題とします。